2008年10月16日
満月に抱かれ調べに酔いしれ/福州園園遊会
「福州園観月園遊会」(主催・那覇市観光協会、同市)が十五日夜、同市久米の同園で開かれた。約三百人の市民が満月の明かりの下、園内を歩き、中国楽器や三線の調べに酔いしれた。
平得永治さんの二胡、伊波美千代さんの揚琴に合わせ雲の切れ間に月も。八重山民謡奏者の宮良康正さんは「月ぬ美しゃ」などの曲を披露した。那覇市の浦崎政枝さん(45)は「大きな物に包まれているような気持ち」とうっとり。同市の坂本和美さん(50)は「中国に来たみたい。花が咲く季節にもまた来たい」と庭園に魅せられていた。
沖縄タイムスから。
平得永治さんの二胡、伊波美千代さんの揚琴に合わせ雲の切れ間に月も。八重山民謡奏者の宮良康正さんは「月ぬ美しゃ」などの曲を披露した。那覇市の浦崎政枝さん(45)は「大きな物に包まれているような気持ち」とうっとり。同市の坂本和美さん(50)は「中国に来たみたい。花が咲く季節にもまた来たい」と庭園に魅せられていた。
沖縄タイムスから。